※この記事では「血」などのワードが登場します。
ご了承ください。m(_ _)m
〜前回のお話しの続きです〜
あの時「さよならします」と声が聞こえたのは、私は強迫性障害っぽい所があると自覚しているのできっとそのせいだと思います、。
ネットやYouTubeで調べると、妊婦さんの4、5人に1人は妊娠中に出血を経験していて、少々の出血は問題がないケースが多いという情報を得たので、私の場合も量は かなりの少量でしたし そこまで気にするのはやめようと思いました。
それが火曜日の夜の出来事でした。
次の日もティッシュに付く程度でしたが出血は続いたので、病院に一応報告しておこうかなと電話しましたがちょうど休診日でした。
まぁ様子をみよう…
そして次の日。まあまあそこそこの出血。
木曜日の朝でした。
金曜日の予約を急遽変更していただき、その日のお昼に診察してもらうことになりました。
超音波検査をしてもらいました。
胎嚢と心拍が確認出来たらそこではじめて「妊娠確定おめでとう!」となるそうなのですが、私のお腹の中にはまだ見当たりませんでした。
妊娠をしているとしたら私は5週と4日目くらい。
この時期は見えない人は見えない段階だそうで、確認できないことは全然あるそうです。
なのでまだお腹の中にいる可能性はあるのか!と少しホッとしたのですが、先生の表情はあまり穏やかではありません。
私の体の中で起こっていることで3つの可能性があると先生は説明してくださいました。
1.胎嚢がまだ見えないだけでとても小さいけれど子宮にいる。
2.化学流産をしてしまった。
3.異所性妊娠(子宮外妊娠)してしまっている。
気をつけないといけないのは、3の異所性妊娠。子宮以外の所に受精卵が着床してしまいそこで育ってしまうと大量出血してショック死してしまうことがある……。

先生
今日と次回 血液検査をして、
結果を比べて数字をみていきましょう。

先生
hGCという妊娠を維持しようとするホルモンの数字が日が経つごとに高くなって、
それでも胎嚢が見えなかったら、
異所性妊娠の可能性が高くなります。
と言われました。
私はそのまま採血をして、
『妊娠確定ではなかった。。』と、会計を済ましトボトボと病院の外へ出ました。
そして帰りながら実感してしまったのです。
『体調が元に戻っている』と。
それまでは、明らかに自分の身体に変化が起こっているのが分かったのです。
妙に冷える感じもケロッとなくなって。
なんだかキモチワルイかも‥これがつわりの始まりか⁇なんて思っていた感覚もサーーー‥っとなくなっていました。
あまり悪い方へ考えるのはやめようと自分に言い聞かせましたが、本当にさよならになってしまったのかな…と思わざるをえませんでした。

とりあえず次回の検診までなるべく穏やかに過ごそうと思いました。
〜続く〜