水商売時代の話

深く傷を負った私(←私の悲しい恋愛遍歴の続きです)は、水商売の仕事に没頭しました。

都内で一人暮らしをして、週6で働きました。


誰もが認める可愛い顔でもないし、人見知りでトーク力も低い。こんな私が、やれるところまでやってみようと、毎日全力で頑張った。


売れっ子をよく観察したり、指名の取り方をネットで検索したり、ニュースを見たり、トークのネタになるような事を探したり、努力は毎日だった。


素の自分では男は好きだと言ってくれないので、キャラクターを作った。癒し系の女のキャラだ。


声のトーンも可愛らしく思わせるようにワントーン上げていた。そのキャラクターでいるのは疲れる。だけど、それが私の仕事。


お客さんに、いかに私と一緒にいたいと思わせ、最後は笑顔で帰ってもらう。楽しかったよ、ありがとう。そう言ってもらえるように、頑張った。


その成果がでてきたのか、徐々に私を指名してくれるお客さんは増えていった。


100人程女の子が在籍するお店で、私はトップ10に入ってるくらいの位置にいた。7位とか8位とかだったのかな。

どうしたって、可愛い子にはかなわなくて、ナンバー1にはなれなかったけど、そこそこ稼がさせてもらいました。


当時、お給料は週払いで、一週間で20万は手取りでいただいていました。月収は80万越え。


週一でお休みの日は、パチンコ屋へストレス発散の日。その日に例え10万負けても、生活苦になるわけでもなく、貯金はちゃくちゃくと増えていった。


みるみるうちに、100万、300万と、増えていった金。100万貯めるだなんて簡単だ。


金銭感覚はどんどん狂っていく。

家から職場まで片道2000円のタクシーは毎日使っていた。(時給の半分だからね。。)タクシー癖はついてしまうとなかなか治らない。電車が面倒臭い。極力歩きたくない。

途中で、高級時計を買ったり、金を羽振よく使いつつも、ついに、貯金は1200万にまでなった。


パチンコは、夜の仕事を辞めたらやらなければいい、今は、ストレス発散の為に必要な事なんだ。そう思っていた。

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