親の敷いたレールに乗せられた人生
色々なことを幼少期からずっと反対され続け、
高校も、私の希望する高校には行かせてもらえませんでした。
行きたいところを言うと全て却下。
私は都立の〇〇高校に行きたかったのですが、私のオツムだと、ギリギリ受からないかも‥くらいの偏差値。
それでも頑張りたかったので、その熱意を伝えたのですが、
落ちたら滑り止めの女子校になるよ?
あんたは共学の方がいいよ。
こう言われたのは鮮明に覚えています。
ならばと、共学で行きたいところをもう一つ見つけ、相談してみると
場所が遠すぎるからダメ。
と、また反対。
そして、あまり行きたくなかった私立の高校に推薦で受かり行くことになりました。
そこでは友達にあまり恵まれず、(←真面目すぎて面白味に欠ける方ばかりでした。真面目なのはいいことなんですけどね!)
つまらない毎日‥
青春終わった、、
などと思いながら過ごしていました。
自分で選んだ高校でそうなるならまだしも、親が決めた道でこうなったことに不満が溜まっていました。
人のせいにするなよ状態だと思いますが、まぁ率直な私の気持ちです。
この頃から親への反抗が始まりました。
将来どうなってもいいや‥と、タバコも吸うようになりました。
私が行きたくて行ったわけではない高校は規則が厳しく、その反動で、卒業後 私は派手と化します。
親は、真面目に育って欲しいという思いで行かせたんだと思いますが皮肉なものです。
当時 顔黒ギャルが流行っていたので、それになりました。(←ま、高校ん時からなりたくてeggとか読んで超研究してましたw)
母親は、周りの目をやたら気にするので、そんな形相でいるなら、家から出てってくれと常日頃言ってきました。
私を見るたびに、化け物を見るような目。
「そんな子に育てたつもりはない」
何度言われたか分かりません。
育てた……、、あなたから教わった事 数えるくらいしかない。
私は私のいいと思ったように生きたい。
なんであなたの望む理想の子供でいなくてはならないのか
そんな思いがありました。
私はどんどんやさぐれました。
【続く】