生きているだけで苦

日記
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夫と深い話し合いになりました。

2月14日‥私がパチンコを辞めるきっかけになった日以来の深い話し合いだった気がします。

流れ的に、離婚になってもおかしくない展開でした。

きっかけは私が病院へ行くので現金を「貸して欲しい」と言って、夫が財布から5000円を出してくれた時でした。

夫「いつ返すの?」

夫「パート週5行っても、生活費で消えて余らないよね?」

と、鋭い指摘でした。

頑張って返そうという気持ちはあるけど、確かにこのままだと稼いだお金も生活費で消えるだけ…。

副業で少しでも返済のあてにしたいと、療養期間中に副収入の種を色々と蒔いたつもりでしたが、このブログも今の所 返せる程のお金を生みだしてくれそうにはありません。

ブログを書いたりする時間でメルカリに物を出品する方がいいのかな…とまで思ってしまいます。

私の副業に対する気持ちは夫は知らないので、私の「貸して欲しい」という言葉にいい加減イライラが積もりすぎてしまったのでしょう。

そして夫は、義母にも仕送りをしているのでそのこともどうやらイライラが積もっている事と関係しているようでした。
義父が亡くなっているという事情もあるので私は仕送りをするのは親孝行でいいと思うと昔から特に口出しせずいくら渡しているのかも把握していませんでした。

夫は、
「真面目に働いても養って養って金を搾取されてそれで終わり。」

「生きているだけで苦。」

と言いました。

生きているだけで苦

このワードが衝撃的すぎて、ここまで彼を辛くさせていたのか…と思い知らされました。

絶対に夫が言わなそうなセリフでしたし、そんな思いをしてるだなんて1ミリも表に出さないような人だからです。

今まで約10年間一緒にいても、ほとんど仕事の愚痴も聞いたことがなく、そつなく生きている そんな風に見えていました。

夫は続けて、
「何の為に生きているのか分からなくなる」

と言いました。

それ程、重くのしかかり苦しめてしまっていたのです…。

改めてパチンコに狂ってしまっていた自分を責めました。

夫には幸せになってもらいたい。

私と一緒にいて、
「生きているだけで苦」
だと思わせてしまっているのなら、別れるべきなのか…。

真剣に考え話し合いました。

最終的には、私がちゃんと稼いで家事もこなしていけば、夫の気持ちは落ち着くそうなので、これからの頑張りを見てもらうということで話しは収まりました。

せっかく命を与えてもらえて生きているのだから、楽しく毎日を過ごして些細なことでも幸せだなと思ってもらいたい。

私にできることは、今の時点ではパートで稼いで、帰ったらなるべく節約した料理をして、くつろげると思ってもらえる空間を作ることしか出来ないけれど、最大限の努力をしていこうと改めて心の中で誓いました。