私の悲しい恋愛遍歴

今日は、私の恋愛遍歴について書いていこうと思います。


悲しい事に私は、男を仕留める術を、本能的に兼ね備えていない人間で生まれました。


今は、どうしたらモテるのかという類の本を読み漁った事と、水商売の仕事で培った経験で、どうしたら男を落とせるかというテクニックはある程度身についたと思いますが。。


とにかく、素の私はモテない女です。


少女漫画の影響で、好きな人と付き合うという青春時代を送りたかった。制服で自転車二人乗りして土手でボーっとしたり、手をつないで遊園地に行ったりだとか、ピュアでロマンチックな、そんな幸せが欲しかった。

私は、学生時代、好きな先輩や、同級生に、告白してきましたが、ほぼ撃沈。振られています。アプローチも特になしに、ストーカーのように遠くから見つめて一方的に想って、いきなり告白したら、そりゃー振られます。


今の私なら、振られてしまうと判断つくけれど、
当時の私はなぜ振られるのか理解できず、どんどん自信がなくなっていった。

私と付き合ったら楽しいと思うし、性格もいいのに。なにがいけないんだろう。
振られる=自分の存在を否定されているような気がしました。


ようやく、高校2年の時、彼氏が出来ました。私の事を気になっているらしいという情報が耳に入り、逆にこっちが気になって、告白してしまったというパターン。


見事OKをしてくれた彼とクリスマスデートしたり、プリクラ撮ったりしました。

ずっと思い描いていた幸せが訪れたはずだったのに、1カ月後、振られてしまう。

「思ったより楽しい人じゃなかったから」こんな理由だった。悲しい理由。


緊張しちゃって、トークもうまくできなくて。。てかさ、私って、そんなに魅力がないのかな。素の私を好きになってくれる人は現れないのかな。


19歳、U君と出逢います。(←パチ狂いになった一番の理由の彼です。)

U君も、私の猛アピールの末に付き合う事になりましたが、彼は私の事を、最初から最後まで、本気では付き合っていなかった。たぶん、体の相性が良すぎて、付き合ってくれていただけ。


別れた後も、好きだから会ってしまった私も私だけど、私は本気の恋だった。復縁を願ったけれど、あいまいな関係がダラダラと続く。


周りの友達から、もう会うのはやめておけと、何度アドバイスをもらったかは分からない。

でも、せっかくこの世に生まれ、同じ時代を生きて、出逢った人なのに、関係を断ち切らなければいけない理由が分からなかった。

好きなんだから、会えばいいじゃない。


こんな考えの私は、典型的な都合のいい女だった。いつも彼の都合のいい時だけ呼ばれて、でも、クリスマスや誕生日は会ってくれなくて。


切なくて苦しいけど、いつか絶対私の事を本気で好きにさせるんだ!と、意気込んで、ようやく、ようやく、復縁をした、……はずだった。


いつも私達の関係はなんなんだろう?と聞くたび、濁され続けていたけれど、私の事を「彼女だよ」とようやく言ってくれた1カ月後に、知らない番号からの電話がかかってきた。出てみると、聞いたことのない女の声がした。


「私、Uと同棲してる彼女なんだけど、あんた一体誰?私の彼氏に手出さないでくれませんか?」

そんな風に言われてしまった。


え、え、??同棲?私とも沢山お泊まりしたりしてたのに!?


確かに、彼の家には遊びに行かせてもらえなかったもんね。いつも会うのは外か、私の家か、だったもんね。


やっぱり、そうか。私はいつまでも彼の本命にはなれない。私は、人に本気で好きになってもらえない。もう、これ以上傷つきたくない。


その1本の電話をきっかけに、ようやく彼と絶縁しようと決意する。


その日、あまりに衝撃的過ぎて、頭真っ白になったけど、無心になりたくて、パチンコ屋に駆け込んだ事を覚えています。打った機種はエヴァ。まだ2作目のエヴァだったと思う。

打ちながらこんな事を思った。

男なんて大嫌い。
いい男なんてこの世には存在しない。
男なんていらない。彼氏なんて作らない。
私を傷つける男らに復讐してやる。
仕事、頑張ろう。もう私にはこれしかない。

私が夜の仕事に本気をだしてしまったのは、こんな思いから。


水商売は、男を騙して嘘をつき、惚れさせて客にさせて、なんだか、人を騙してお金稼ぐのは胸が痛いと思っていた。だからあまり染まりたくない職業だった。


でも、男への復讐だ、と思ってから、なにか私の中の良心の糸がプツリと切れてしまい、本気で稼いでやろうとメラメラらと燃えてしまった事を覚えている。

私は、男はお金としか考えなくなった。必死でどうやったらモテるのか、指名は取れるのかを模索して、とにかく水商売の仕事に没頭した。ちょうど24歳のころである。

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