正月に義実家へ帰省した時に、義母に言われた言葉……
「つわりは病気じゃないんだから」
なんだかそう言われて正直イラッとしちゃったんですよね。
振り返ればあの頃が一番つわりキツかったし、でもそれを表面に出してはいけないと なるべく気丈にふるまおうとは思ってたけど、具合悪いのは隠しきれず、
たぶんそれで言われてしまった言葉。
義母的に、元気を少しでも出してもらいたくて励ますために言ってくれたのか真意は分かりません。
でもこの言葉…、
頑張ってる人に「頑張ってね」と声をかけるのはタブーとされてるくらい、わたし的には本人に言っちゃダメな言葉だと思った。
病気じゃないのは分かってるけど気持ち悪すぎるんだよ。
生理痛も病気じゃないんだからって言ってるのと同じ。
生理痛がキツイのは月1〜せいぜい3日間くらいだけどさ、
つわりはどれだけ続くのか終わりが見えないし、ずーーーっと続いてるから余計にゲンナリしちゃうわけよ。
そして義母は極め付けに、
「私の時は、オエオエ常に吐いていて、つわりもっと重かったわよ」
なんて、つわりマウントも取ってきました。
つわりの辛さを知ってる人なのに、
つわりは病気じゃないなんて言葉言えるんだね…。
世代の違いかしら。
Twitterのマタニティアカウントでも、
「“妊娠つわりは病気じゃない”の言葉が嫌いだ」
という人が多数いて、
“今時本当に使う人がいるなんて驚いた”
なんてツイートされてました。
この言葉は、私は人には絶対に使いません