私の母方の祖母は、9年ほど前に亡くなっているのですが、祖母を思い出す関連のモノの中の一つになぜかナイススティックがあります。

小学校の授業が終わったら、おばあちゃん家に寄るのが日課になっていて、何回か小腹が空いた時にナイススティックを出してくれた思い出があるんですよ。
だからスーパーやコンビニでナイススティックを見かけると、
『おばあちゃん…』と思い出していました。
買いたいんだけれどちょっと1本長いのよねーなんてずっと思っていたら、
miniサイズを発見したので、
「これは買わな!」と思って
即カゴに入れていました!!


そうそう、これくらいのサイズを待っていたんですよ!いつからあったんだろうか!?このミニバージョン。私は初めて見ました。。

サクッと食べられて、コーヒーブレイクのお供に相性抜群でした☕️(2つ食べて満腹感。)
懐かしい…と味わいながら、
小学校の頃の自分を思い返したわけですよ。
あの頃はパチンコのパの字も知らない、
タバコの味も知らない…ピュアだった時代。

お小遣いを友達と遊ぶ時に100円持たせてもらって、それを握りしめて駄菓子屋に行くのが楽しかったな〜
その100円のお小遣いを、おばあちゃんからよくもらっていました(*^^*)
駄菓子屋でも考えて使わないとすぐ100円オーバーしてしまうから、買いたいけど我慢するということを覚えたり、お金の使い方の勉強になっていたなーと、しみじみ思います。
小学校高学年になると、ミニストップのポテト(当時140円)を買って公園で自慢げに食べている友達が羨ましくなり、おばあちゃん家で、私も140円欲しいとねだったりしました。
周りのお友達は300円持っていたり、高学年になるにつれて、だんだんと使う額が上がっていたのに、
私は高学年になっても、“1日100円”と徹底され続けていました。
(月初めには、なかよし(←マンガ)は買ってもらえたのでその辺は良かったですが笑ちなみにりぼんは友達に見せてもらっていました
俄然なかよし派。)

「お願い」と割としつこくねだっても、すんなりとミニストップのポテトは食べられなかったのを記憶しているんですよねー。
「140円のミニストップのポテトは贅沢」
と、やっとの思いで食べられた日は嬉しかった。やたらと美味しかったし。
私のお金の使い方の基盤は、
小学生の頃の“1日100円”…ここから作られたんですよね。
あの頃に戻りたいなぁぁぁ。
たぶん、祖母も母も、正しい金銭感覚を身につけられるように100円玉を渡してくれたんだと思うのに……。パチンコで狂って金銭感覚おかしくしちゃってごめんなさい。゚(゚´ω`゚)゚。
でも、禁パチして質素に暮らして、小学校の頃に学んだ金銭感覚が戻ってきている感じがするよ。

てか、
ナイススティックminiのお値段、
159円(税込)!!
贅沢しちゃったなぁf^_^; ア、ハハ…
