かれこれ#5になりましたこのコーナー
今回も、これまでに私がやってきたパチンコ依存症克服方法を振り返りながら、独断と偏見でオススメ具合を評価していきます(◍’౪`◍)۶
挑戦したパチンコ依存症克服方法
8. 精神科へ行く
オススメ度【5段階評価】
2。
※あくまで私の場合は。です。(-。-;
いい先生に巡り会えていたら…オススメ度は変わっていると思います。
私は過去に2回、精神科へ行った事があります。
本当に精神的に辛くてどうにもならなくなり、鬱っぽい症状が続いていました。
でも、その原因は自分で明らかに分かっていて、パチンコで大負けをくらっての無気力状態。自分でもこんな理由で病院へ行くなんてアホくさいし、なんだか恥ずかしいことなのかも…と躊躇していました。
立っているのも辛く、息をするのもやっと。ロープを‥いや、その前にパチ屋で豪快な嫌がらせをしてやる‥などと、よからぬことも考えていました。
1つ目の病院
そんな中、「ギャンブル依存症でお悩みの方へカウンセリングもしています」とHPで謳っている病院が家から徒歩15分の所にあるということを知り、行くことにしました。
まず問診票で、ネットでもよく見かけたことのある「ギャンブル依存症度チェック」というものをやらされました。
そして…カウンセリングが始まりました。
優しく聞いてくれるタイプの男の先生で、心の中にためこんでいたことを話していくうちに涙が溢れて止まらなくなりました。
久々にあんなに泣いた気がしました。
ティッシュを差し出してくれてなだめてくれる先生。
……でも、ただ聞いてくれるだけで、解決策などを言ってもらえるわけではなく、その時は抗不安薬を処方してもらって終わりました。
薬を飲んでも、特になにも変化は感じられませんでした。
1回でその病院に行くのはやめて、別の病院へ行くことにしました。
2つ目の病院
その病院でも私の話しをウンウンと聞いてもらった後、「鬱病の一歩手前」と診断されました。
一歩手前ってなんだ?
鬱では…ない…のか。
そりゃ…そうだよね。パチンコで大負けして無気力状態が続いているだけだし。
2つの病院しか行っていませんが、継続して通いたいと思える病院では残念ながらありませんでした。
なにか…なんでもいいからパチンコ依存症から抜け出せる解決策をもらいたかった…ただそれだけだったんだと思います。
どちらの病院も、話しだけ聞いてもらって終了。確かに心は軽くなったような気持ちになりましたが、なにか違う‥こういうのを求めていたのではない‥と、感じてしまったのです。
こんなことを言ったら身も蓋もないですが、パチンコ依存症に有効な薬物治療はまだないのに、病院へ行ったところで依存症を克服できるのかと考えると疑問に感じてしまいます。
まぁ私が精神科へ行ったのは10年ほど前の話しですし、今はもっと病院も変わっているかもしれませんがね!!!!!
ちなみに、10年前で初診料はどちらの病院も、1万円弱でした。
話しを聞いてもらってスッキリした気持ちにはなりましたが、1万円は高いなぁと思ったのが正直な気持ちです。
でもパチンコしていたら1万円はすぐに消えてしまいます…。その1万円で、病院へ行ってみるのもいいと思います。
いい先生に巡り会えたらいいですよね!!
私は、精神科は残念でしたが、今通院している病院の先生との出逢いには恵まれ、肛門科、皮膚科、婦人科は、もう一生ここの先生に診てもらうと決めております。
特に肛門科は、先生に会えると自然に笑顔になって肛門をなんの抵抗もなく差し出せます。初めて肛門科へ行く前は、『触られるのが怖い‥ヤダヤダ絶対にヤダ』と思っていましたが、今は卒業したくない気持ちでいっぱいです!
そう思わせてくれる先生に出逢えるのも、タイミングだったり絶対にあると思うので、あなたに必要ならば精神科や心療内科で素敵な先生に必ず出逢えると思います!!!
9. ドーパミンのサプリを飲む
オススメ度【5段階評価】
3。
ドーパミンのサプリがあるということを知り、取り入れた方法です。
(※効果は個人差があると思います!!!)
“パチンコをしたくなるのは、ドーパミンを欲しているからなので、ドーパミンのサプリを摂取すれば脳が満足して行きたい気持ちが和らぐ!”
という情報を得て、
禁パチに効きそうなことは進んで取り入れたかったので早速ネットで購入しました。
その当時は、仕事終わりにパチ屋ヘ行くのが日課になっていたので、帰りに欲が収まることを願いながら昼食後にサプリを飲んでみました。
飲んでしばらくすると……テンションがあがっているのが自分で分かりました。
エナジードリンクを飲んだ時のような、、なんともいえない高揚感。
シラフなのに軽く酒飲んでる?みたいな‥。
パチンコへ行きたい欲求も収まったような気は確かに感じました。
やる気がメラメラと沸き上がり、午後の仕事をサクッと終わらせて、
このまま家にか〜えろっと、無事に家に帰る事が出来ました。
恐るべしドーパミン。
ですが、2週間程経って、つい飲み忘れてしまいました。
んでもって、禁パチ日数2週間くらいになると、負けた時の辛い気持ちを忘れて打ちたくなる時期なんですよー(私は。)
ちょうどその“2週間”が重なり、
『サプリも、なんだかどうでもいいや。それより、打たせてくれ。嫌な事があったから無心にならせてくれ。』
という思考になっていました。
そこでスリップ。
私は、サプリを習慣化することはできませんでしたが、
継続して飲み続ける事が出来るタイプの方ならば、やってみる価値はあるかも?しれません。
でも、そもそも禁パチが継続していないならば私のようにサプリも継続できない可能性が高いのかな…なんて思ったりもします…(>_<)。
最後に。
ギャンブル依存症に効きますと断言できる薬は、なんでないんだろう…と、昔からずっと思っていました。
いつか世に出るのかな⁉︎
その時に私は生きているかな⁉︎
研究者さん、どうかお願いします!ギャンブル依存症が治る確率が高まる薬や方法を一刻も早く開発してください!
今よりも遥かに簡単に克服しやすくなる時が近い将来訪れてくれますように